日本棚田百選のひとつ、四谷の千枚田(愛知県新城市)を見てきました
前回のブログで紹介しました、愛知県、茶臼山高原の芝桜祭りを見学した後、まだ、お昼前だったので、そのまま帰るのももったいなく、おなじ愛知県西三河地方の四谷の千枚田の見学に出かけました。
四谷千枚田は、愛知県の新城市の山間にあり、日本棚田百選にも選ばれています。
今頃は田植えも終わって水が張られた田んぼがキレイかなと期待できます。
(メインの写真だけ先に紹介しますね〜)
ただ。。どうも妻はあまり乗り気でなく。。
妻「そこは近いの?お昼も近いけど、食べるとこあるの?変な虫出ないよね?」
矢継ぎ早に質問が。。
私「まぁまぁ、1時間ぐらいじゃない。きっとソバ屋ぐらいあるよ。まだ春だし虫もでないよ。」
かなり適当に返答し、出発です。
茶臼山から目的地まで、所々、くねくねの山道を進みます。
妻「ちょっと、まだなの?もう1時間経つけど」
私「う〜〜ん。。もうちょっと」やばい、ナビを見るとまだ30分はかかりそう。
妻「ちょっと、お店、ないよ〜〜〜」
私「きっと、ソバ屋が。。」やばい、田舎の山間の棚田、、食べ物屋ないかも。
なんて散々怒られながら、やっと到着、あれ?下調べでは棚田の下方に駐車場があるはずですが、ここは、どう見ても棚田の上方です。
うぅ、これでは下って、また登り返してこないと。。
僕はウォーキング好きだからいいけど、うぅ、また怒られる〜。
まぁ、後で考えよう。「見て〜、素敵な棚田だね〜」
(ごめんなさい、前置きが長くなりました。。)
棚田を上から見た写真です。一枚一枚の田んぼは広くありませんが、ほんとに沢山あります。実際、千枚以上の棚田があるそうです。
ちょうど田植えが終わったところ、張られた水がとても綺麗です。
横から見た棚田です。斜面に石垣が上手に積まれてます。
そして下から見た千枚田です!パンフレットやHPでも、このアングルの写真が掲載されてます。千枚田の全景が見渡せます。
感動に写真を撮りまくる私に。。あぁ、おそがい(怖い)声が。。
妻「ちょっと、下まで結構かかったけど、これ、上まで登って帰るんだよね」
僕「はい、その通りでございます」
妻「ちょっと、そこ見てみ、下に駐車場あるじゃない」「そこに止めれば、ここで写真撮れば充分だったんじゃない?」
僕「ごめん、通り過ぎたみたいだね」「いやぁ、歩いてこそ、感動もひとしお。。。」
妻「あんた、ちょっと、上まで車取りに行って。私は下で待っとるから」
僕「ははぁ〜〜」
まぁ、しかたない、しかし下の駐車場、気づかなかったなぁ。。
とぼとぼ、上まで引き返します。
下るときは急ぎ足で気づかなかったけど。。
鯉のぼりが泳いでます!東屋の前、花菖蒲が咲いてました(ん?カキツバタ?アヤメ?違いが・・・^^;)
田んぼの中を覗くと、わぁ、オタマジャクシが一杯!!
(奥様、見なくてよかったね、虫じゃないけど。。)
石のカエルのオブジェも可愛い。
水車小屋も風流です。
「癒されたかん?」の看板も見っけ。
うん♡癒されたよ〜、あ。。。
いか〜〜ん、写真を撮りまくってたら、すっかり時間が。。怒られる。
でも、上の駐車場に着いたら、何とも香ばしい良い匂いが。
五平餅を焼く匂いです。
地元のおばさま達が手作りっぽい屋台で焼いてます。
たまらず、「2本下さい」
「ちょっと、まってね〜」「しっかり火を通すからね〜」
うぅ、10分は待ちました・・・。
急いで、車を下の駐車場へ。。
妻「なにやっとった〜」「若い女性がいたけど、声でもかけとったか!」
僕「滅相もございません、五平だ、買ってたら、焼くの遅くてねぇ」
(うぅ、お店のおばさん、責任転嫁しました、ごめんなさい)
今日も怒られたけど、棚田は綺麗で満足でした。また、秋に黄金色の千枚田を見たいですね。
いつもお馬鹿な日記にお付き合い、ありがとうございます。