道の駅スカイドーム神岡でカミオカンデを体感
娘の引っ越しネタが続いてすみません。といってもよく見返したら引っ越し内容については何も言及せず。。それ以外の遊びネタばかりで、重ねてすみません^^;
さて、引っ越し二日目、仕上げも終わり、遊びに行くことに!高山からもう少し北に神岡町って町があります。昔は鉱山で栄えた町で、神岡鉄道って鉄道も走ってました。
また、スパーカミオカンデって言う研究施設でも有名です!
研究施設を見学したかったのですが、さすがに、個人見学は無理です。
少し調べてみると、近くの道の駅スカイドーム神岡に、飛騨宇宙科学館カミオカラボが併設されており、そこでちょっとした関連物の展示がしてあるとのこと。
早速,出かけました。
(妻と娘は、全く興味なしであることは、容易に想像でき。。コソッと内緒で寄ることに。。彼女らには、別のアトラクション、「レールマウンテンバイク」に行くよって行ってあります^^;あ、科学館に寄った後、ほんとに行きましたよ)
「いやぁ、レールマウンテンバイクの予約時間には、まだ早いなぁ。道の駅にでも寄ろう」
「いいよ〜」
ということで、無事、道の駅に到着!
私「あれれ、科学館があるよ〜」「なんと、ノーベル物理学賞をもらった研究施設、スーパーカミオカンデが体験できるって〜!!」
妻「あ、そうなの。。」(興味なさげ。。やばい)
私「ぜひ見よう!無料だし」
妻「まぁ、無料なら。。」(無料は強し!)
ふぅ、無事、見学できることに(笑)
スーパーカミオカンデは、物質をつくる最小単位の原子のさらに中心の原子核、その中の陽子や中性子を構成する、まさに究極の素粒子「ニュートリノ」に関する研究施設です。(ふぅ、実は分かってません^^;)
道の駅の建物に入ると、どーんと、梶田先生がお出迎え(看板ですが^^;)
梶田先生は、数年前にノーベル物理学賞を受賞されてます。
ニュートリノに質量があることをカミオカンデでの観察から実証されました。関連して、その少し前には、小柴先生もノーベル賞を受賞されてます。
さぁ、科学館の方の入口を入ると。。まず、どーんと大きなスクリーンがあります。
このスクリーンでは定刻になると、実験風景やニュートリノのアニメショーンが上映されます。
大きなスクリーンで間近で見られるので、結構な迫力です!
ニュートリノが超純水と衝突して発する微弱な光を捉える光センサーの模型です。本物もひとつだけ展示してありました。
また、小さなお子さん向けのアトラクション、ゲームもありましたよ。
写真は、課題として与えられた分子を構成する原子を拾って、目的の分子をつくるアトラクションです。自分の映像がスクリーンに映ります。それを見ながら、画面の原子を拾います。水晶ガラスのSiO2なので、原子Siひとつと酸素原子Oふたつを拾えば成功です。
ちなみに、写真は、ゲームに興じる妻です。。な〜んだ、興味なさげだったのに、真っ先に遊んでる〜。(あっはっは、ちなみに妻はブログを見てませ〜ん)
レールマウンテンバイクの予約時間には、まだ余裕があったので、早めの昼食をいただきました。
スペースカレーです。ニンジンとジャガリコで流れ星が表現されてました!
いや、美味しかったですよ。
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